株式会社 公共経営・社会戦略研究所
Public Management and Social Strategy Institute Inc.
〜研究者と実践者とのパートナーシップで新しい社会的価値を創造〜
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2021年度「TOYOTA SOCIAL FES !!」のSROI評価
トヨタ・コニック・プロ株式会社からの業務委託を受けて、2021年度に参加型環境保全・保護活動を柱として実施された「TOYOTA SOCIAL FES !!」（以下、TSF）の社会的インパクトについて、インパクト評価の一種である社会的投資収益分析(SROI)の手法を用いて、貨幣価値換算（経済評価）を実施した。
TSFは、2012年に日本全国47都道府県で開始され、地域の自然を未来に残すため、「みんなとだから、できること。」をキャッチフレーズに、８年間で約９.１万人が参加した参加型環境保全活動である。各地で、様々な環境保全活動にトヨタの販売店スタッフのみならず、多くの市民が参加してきた。2021年度はコロナ禍が収束しない中で、多くの地域で現地体験イベント開催の中止が余儀なくされたが、オンライン参加を活用しながら、24道府県25箇所、1,388人 （オンライン参加含む）が参加して実施された。
最終的な2021年度のSROI（社会的投資収益率）推計値は、規模を縮小しながらも『1.56』という結果となったことで、本事業の有効性、効率性、社会的インパクトの大きさが十分実証できたといえる。
⇒本報告書は非公開
TSFは、2012年に日本全国47都道府県で開始され、地域の自然を未来に残すため、「みんなとだから、できること。」をキャッチフレーズに、８年間で約９.１万人が参加した参加型環境保全活動である。各地で、様々な環境保全活動にトヨタの販売店スタッフのみならず、多くの市民が参加してきた。2021年度はコロナ禍が収束しない中で、多くの地域で現地体験イベント開催の中止が余儀なくされたが、オンライン参加を活用しながら、24道府県25箇所、1,388人 （オンライン参加含む）が参加して実施された。
最終的な2021年度のSROI（社会的投資収益率）推計値は、規模を縮小しながらも『1.56』という結果となったことで、本事業の有効性、効率性、社会的インパクトの大きさが十分実証できたといえる。
⇒本報告書は非公開
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