株式会社 公共経営・社会戦略研究所

Public Management and Social Strategy Institute Inc.

〜研究者と実践者とのパートナーシップで新しい社会的価値を創造〜


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企業理念


ゆたかな市民社会と新たな社会的価値の創造をめざして、多様な主体の連携による
公共経営システム・社会システムの変革を支援するシンクタンク

公社研が取り組む4つのテーマ

 1.社会問題・公共経営に関する課題解決・政策提案
  市民自治・公共サービスの質向上のための行政改革、公共契約・評価システムの改革と
  新たなシステム構築。行政とNPO・企業等多様な主体との連携・協働など

 2.非営利組織・社会的企業等に関する課題解決・政策提案
  持続性向上のための経営能力や社会基盤強化、社会的信頼性向上のためのサービスの
  質の保証システムと社会的インパクト評価システムの開発など

 3.地域再生に関する課題解決・政策提案
  行政・企業・NPO等多様な主体の連携、都市と地方の広域連携、「食」と「農」の連携、
  大学の地域連携などによる地域再生。新たな地域づくり組織、地域ビジネス、中間支援
  組織機能を担う組織モデルの開発など

 4.企業のCSR経営・社会戦略に関する課題解決・政策提案
  企業のCSR・社会戦略、ソーシャル・マーケティング、CSRを担う人材育成、企業とNPO等
  多様な主体の連携・協働など

なぜ株式会社なのか?

「なぜ株式会社にしたのか?」という質問をよく受けます。

私たちが非営利法人(特定非営利活動法人、公益社団・財団法人、一般社団・財団法人等)ではなく「株式会社」を法人格として選択した主な理由は、以下のとおりです。

1. 意思決定の迅速さの確保
2. 持続する経営体としての基盤確立の宣言
3. 社会性と事業性の両立への挑戦


現代社会ではますます、営利と非営利、政府(public sector)、企業(private sector)、非営利組織(nonprofit sector)との境界は曖昧となり、むしろ社会課題の解決や公益の実現のためにはセクターを超えた連携・協働が求められています。私たちは、株式会社の形態をとりながら、「ビジネス」と「社会貢献」とのハイブリッド組織として、社会課題の解決や新たな社会的価値の創造に貢献する、社会的企業(social enterprise)型シンクタンクをめざします。

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